三鷹の保護者の方へ|期末テスト前に家庭でできる関わり方 ― 「勉強しなさい」より先に見る3つのこと
2026/11/04
こんにちは、武蔵です。
2学期期末テストが近づいてきました。三鷹一中・四中・六中など、三鷹市内の中学校にお子さんが通う保護者の方から、この時期によくいただく相談があります。
「家で何か手伝えることはありますか」
「つい『勉強しなさい』と言ってしまい、口論になってしまいます」
気持ちはとてもよく分かります。心配だからこそ声をかけたくなるのですが、テスト前の家庭での関わり方は、声の大きさよりも「何を見るか」で差がつきます。今日は、期末テスト前に家庭でできる関わり方を3つに絞ってお伝えします。
1.点数ではなく、「予定と提出物」を見る
まず見ていただきたいのは、テストの点数ではなく、予定と提出物です。
・テスト範囲表は手元にありますか
・提出物の締め切りを、本人が言えますか
・学校のワークで、まだ手をつけていないページは残っていませんか
この3つがそろっていないと、本人も「やることが多すぎて手が止まる」状態になりやすいです。計画の立て方そのものは、生徒本人向けにまとめた「期末テストは「2週間前の計画」で変わる理由」でも書きました。家庭では、計画を親が作るのではなく、本人が作った予定が「今日やること」まで具体的に落ちているかを、一緒に確認するだけで十分です。
2.「分かった?」ではなく、「説明してみて」と聞く
理解度を確認したいとき、「分かった?」と聞くと、多くの場合は「分かった」と返ってきてしまいます。
代わりに、「その用語、自分の言葉で説明してみて」と聞いてみてください。説明できたところは定着しつつあり、言葉に詰まったところが、まだ復習が必要なところです。本人に説明させる確認の仕方は、「期末テストの理科・社会は「説明できるか」で暗記する方法」で詳しく紹介しています。
ここで大切なのは、詰まったときに責めないことです。詰まった場所が見つかったこと自体が、テスト前の大きな収穫です。「じゃあ、そこを明日もう一度見よう」と、次の一歩に変えてあげてください。
3.頑張りを「結果」ではなく「実行」で認める
テスト前の声かけで意識したいのは、結果が出る前の「実行」を認めることです。
「今日は予定どおりワークを進められたね」
「提出物、締め切りより前に終わったね」
こうした具体的な実行への声かけは、本人が次も予定を守ろうとする力になります。逆に、テストが終わる前から点数の話ばかりになると、本人は「どうせ怒られる」と感じて、予定や提出物の相談自体をしなくなってしまうことがあります。心配な気持ちを、点数の催促ではなく、実行の確認とねぎらいに変えてみてください。
いちゼミの進捗管理サポートについて
第一ゼミナール(いちゼミ)は、三鷹で30年以上続く塾です。中学生の部では、三鷹市内の公立中学校の試験傾向に沿った学校別の対策授業を定期テスト前に実施し、ノートの取り方や課題の管理まで含めて、内申点アップにつながる学び方を指導しています。
2026年10月からは、中学生を対象に「自習・進捗管理サポート」を始めました。模試や定期テストの結果から学習計画をつくり、課題の実行と計画の見直しまで、担当の武蔵が一緒に見届けます。家庭だけでは「予定どおり進んでいるか」の確認が難しいという方は、こうした仕組みも使ってください。詳しくは、「三鷹市内の中学生向け学校別対策と進捗管理サポート」のページでご案内しています。
学び方は、少人数クラス(10名程度)と、1対2や1対3ではない完全1対1の個人指導から選べます。「本人のペースで、苦手な単元だけを見てほしい」という場合は、完全1対1が合うこともあります。
高校入試は、将来の『夢』をかなえるための途中経過です。テスト前の数週間を、親子の口論の時間ではなく、一緒に予定を確認する時間に変えていきましょう。家庭での関わり方やテスト対策でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
定期テスト対策や学習の進め方でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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